キッチンスペシャリスト資格試験の例題4
キッチンスペシャリスト資格試験の例題を見ていきますが、建築の要求する計画条件においての設問を見ていきましょう。
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まず第1問は、「解答用紙を2枚用いて、2パターンのキッチンスタイルでL、D、Kをゾーニングしなさい。」というもの。
そして第2問は、「第1問でゾーニングした案の内、最も計画条件に適していると思う案のL、D、Kの平面計画を立案し、平面図を作成しなさい。」というもの。
さらに、第3問は「第2問で作成した平面図に基づき、その主要面の展開図2面を解答用紙(5mmメッシュ)に描きなさい。」というもの。
そして最後の第4問は、「設問2、3で提案するキッチンについて、計画内容をお客さまに分かりやすく説明する「立体的表現」と文章を作成しなさい。」という設問です。
そして条件として、①立体表現では、提案するキッチンについて「作業する側より描いた立体表現」解答用紙(5mmメッシュ)に概ね1/60の縮尺で作成しなさい。
②提案するキッチンレイアウトについて、「その形式を選んだ理由」を150字以内で記入しなさい。
③提案するキッチンレイアウトについて、「その位置に設置した理由」を100字以内で記入しなさい。」と挙げられています。変更が多い場合も、「キッチンスペシャリスト資格試験の会場では、パニックしないで冷静に対応し、頭の中で試験対策として一生懸命覚えたレイアウトを変更するようにしたらいいそうです。
たとえば家族の中に車椅子の方がいらっしゃった場合で、その方が家事を希望されている場合には、熱源側は、車椅子に座って使用できるプランを計画する必要や、その方が洗い物をされる場合にはシンクに十分な余裕をもたせなくてはなりません。
今回の方は85歳で、車椅子を使用しているおばあさんが、料理を希望されているという点にキッチンスペシャリストとしてしっかり対応していくことが求められています。
洗い物はされないとのことなので、シンク側の車椅子のことは考えなくてよいのですが、車椅子の場合の条件をシンクも利用するケースの分も覚えておくと、後々、役に立つことになりそうですよね。
今回の場合では、熱源側はIHとし、車椅子で調理が出来るように、高さを低めにし、下部分を開け巾を広げた設計にすることになっていますが、熱源側の車椅子対応のポイントとしては、キッチンスペシャリストとして車椅子の方がいらっしゃるご家族にキッチンを提案する場合には、調理台の高さは750mmが車椅子の方にとっては使いやすいというポイント、熱源の下はオープンにしておくというポイント、そして、熱源の巾600mmの左右に300mmの巾を持たせると安全で使いやすいというポイントを押させておくとよいそうですよ。
ついでにシンク側の車椅子対応のポイントを覚えておくと、熱源側同様に、車椅子の方には高さ750mmが使いやすく、ワークトップが850mmの場合には、シンクの深さは150mmが使いやすいそうです。また、車椅子使用なので、シンク下は熱源と同様オープンにし、シンクの巾900mmの左右に300mmの巾を持たせると車椅子の人にとっては、安全で使いやすいそうです。
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