キッチンスペシャリスト資格試験の例題1

キッチンスペシャリスト資格試験ではどのような問題が出るのか気になるのではないでしょうか?

ここでは、キッチンスペシャリスト資格試験対策として紹介されていた例題を使用し、試験の傾向を探ってみましょう。

まず、基本的なことですが、試験の問題を上手に解くコツは、試験の問題を一回読んでみて、課題を3分くらいで抽出することのようです。2時間以内で仕上げる必要があるので、時間を考えると、決して簡単でないのがわかるかと思います。

例題

「大阪府郊外のマンションにお住まいのご夫婦が、二人の子供が独立するにあたって、京都に一人暮らしをしている母と同居したいとの要望があって、マンションを全面改造したいと考えていました。そこで、いいリフォームプランを企画してほしいとの依頼があったのです。特にL(リビング)、D(ダイニング)、K(キッチン)は一体となったデザインで、SOHOスペースにもなり、ホームシアターも鑑賞できるような空間を切望されているということで、以下の条件に従った「LDK回りのプラン」とそのプレゼンテーションの作成をお願いします。」

といった感じで出題されるようです。

提案の前提条件として、家族構成とプロフィールは、夫は59歳で、来年定年退職する予定の団塊世代、退職後はデジタル写真にトライしたく、また、家庭菜園を更に充実したいと考えているという設定です。菜園の果実などの写真撮影しながら、その果実で色々な料理に挑戦したいとも考えているようです。

妻は55歳でホームヘルパー1級の資格を持っており、大阪市内でホームヘルパー養成のカルチャースクールの指導をしていることになっています。リフォーム後は家で少人数のホームヘルパー養成教室を経営したいと考えていることになっています。

長女は25歳で、既婚。近くに住んでいて子供は二人いるという設定で、次男は21歳で、独身。家から独立し、今年から東京に住んでいる設定。また、夫の母は85歳で、夫は10年前に他界していて、中度の障害で室内は車椅子を使用、昔から料理が好きで出来る限り家族のために調理をしたいと考えているといった設定です。

ここで、キッチンスペシャリストの腕の見せ所なのですが、まず、リビング(L)、ダイニング(D)、キッチン(K)全体を構想し、熱源側は、車椅子に座って使用できるプランを計画する必要がありますよね。

洗い物は夫婦が交互で分担するという話になっているため、シンク側は車椅子のことは考えなくてよいようです。L・D・K内でホームシアターが可能なように天井から巾2,500mm高さ1,500mmのロール式のスクリーンを設置し、ホームシアターは移動式のビデオプロジェクターを使用します。また、.ホームシアターの鑑賞はリビングまたはダイニングから最大8名が鑑賞できようにするのもポイントのようです。

他には、簡易な朝食が取れるカウンターを設置し、出来るだけダイニングの近くに、パソコンとプリンターを設置できるSOHO専用エリアを設けるといった具合です。

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